答案づくりは社会に出るための試練
令和3年11月25日(木)
(ある公立高校の数学の課題プリントから抜粋)
われわれは誰のために生きているのか?
自分のため?他人のため?
それはきっと両方のためであろう。
自分の考えていることをうまく他人に伝えられないことは,
自分のためにも他人のためにもよくないことなのだ。
『数学』という,それなりに難しい概念を美しく表現する訓練をつむことは,
実は社会に出るための大切な試練でもある。
自分の考えていることが他人に伝わらないほど悲しいことはない。
(ある公立高校数学の課題プリントより)
●ルーブル美術館1(フランス パリ)
ルーブル美術館に到着。
軽い手荷物検査を受けて入館。
ルーブル美術館は世界の三大美術館(博物館)のひとつで
入り口の逆ピラミッドのところで記念撮影をしてから入場した。
メインガイドは村田さんだったが、高橋さんのグループになり、
とぼけた感じのおじさんだった。
案内はとてもおもしろかった。
何万点もの絵画や彫刻が展示されているが、
所蔵している作品の2割にも満たないそうだ。
教科書でしか見たことがない「モナリザ」や「ミロのヴィーナス」、
ミケランジェロの彫刻など時間をかけてじっくり見たいところだった。
最近の研究で「モナリザ」は薄いベールをかぶっていたという話は興味深かった。(2012年9月9日)