為せば成る(その1)
武田信玄は,戦国時代の知略に優れた武将として名をとどろかせ,
また一方では和歌でも秀でた才能をみせた人として有名です。
「為せば成る 為さねば成らぬ 成るわざを
成らぬと捨つる 人のはかなき」
身のまわりにはできないと思うことでもやってみればできることがたくさんあります。
「目標の高校に合格できるだろうか?
無理かなあ。」と考えている人もいるかと思いますが,
毎日の勉強の中で最大限の努力をしているでしょうか。
合格することはもちろんすばらしいことですが,
私はその過程のほうがもっと大切だと思います。(次回に続く)
●セビージャ黄金の塔(スペイン セビージャ)
朝食。ハム、ベーコン、目玉焼き、パン、果物など。
黄金の塔の前でバスに乗る。
黄金の塔は円柱形に見えたが、よく見ると十二角形をしていた。
ブランドショップでトイレ休憩。
ユーロが足りなくなったので隣の銀行で、VISAカードでキャッシングをする。
セビージャをあとにしてポルトガルのエボラに向かう。
バスの中ではスペイン・ポルトガルのDVDが流れる。
どちらの国も15~16世紀の大航海時代には
他のヨーロッパ諸国に先駆けて海外進出し
莫大な富を手に入れた国だ。
DVDではキリスト教三大聖地のひとつサンティアゴ・デ・コンポステラが紹介された。
今回の旅行には入ってなくて残念だった。
(2013年9月19日)