学ぶ心 ~松下幸之助「一日一話」より
令和4年4月10日(日)
人は教わらず,または学ばずして何一つとして考えられるものではない。
幼児のときは親から,学校では先生から,就職すれば先輩から,
というように教わり,学んでのち初めて自分の考えが出るものである。
学ぶという心がけさえあれば,宇宙の万物はみな先生となる。
物言わぬ木・石から秋の夜空に輝く星くずなどの自然現象,
また先輩の厳しい叱責,後輩の純粋なアドバイス,ひとつとして師ならざるものはない。
どんなことからもどんな人からも,謙虚に,素直に学びたい。
学ぶ心が旺盛な人ほど,新しい考えをつくり出し,独創性を発揮する人であるといっても過言ではない。
●白い街ミハス1(スペイン ミハス)
寄木細工のお店でおみやげショッピング。
ここでアンナさんともお別れ。
ねんざした足でフラメンコを踊ってくれてありがとう。
バスはミハスに向かって出発する。
白い街ミハスに到着。
町の建物のほとんどが白い壁でとてもかわいらしい。
オープンテラスで景色のいいレストランで昼食。
冷スープ(トマト、きゅうり、ピーマン)
ステーキのようなメカジキの焼き魚、ポテト
マラガという甘い赤ワイン、デザート(フルーツポンチ)など。
流しのギターを弾く人がラテン音楽を歌ってくれた。
わずかだがチップを入れる。
(2013年9月18日)