リンカーンはあきらめなかった
令和4年5月1日(日)
「何かやろうと決めたら,途中でやめてはいけない」と誰でも思っている。
努力することが,人生においてわれわれに与えられた義務だからである。
私はその義務を果たすようにとの神の声を聞いた。
(アブラハム・リンカーン)
おそらく,粘り強さにかけてはリンカーンの右にでる者はいないでしょう。
リンカーンは決してあきらめなかった人物の代表でもあります。
貧しい家に生まれ,その生涯は挫折の連続でした。
意外と知られていないことなのですが,
リンカーンは選挙に8回敗れ,商売は2回失敗(倒産)し,
神経衰弱という病気にもなりました。
これだけ敗北や不幸が続けば,
途中で志を投げ出したとしても不思議ではありません。
しかし,彼はあきらめなかった。
だからこそ,米国史に残る偉大な大統領になったのです。
タブラオ・エル・アレナル1(スペイン セビージャ)
フラメンコショー会場タブラオ・エル・アレナルの前で並んで
予約券を見せてチケットをもらう。
待っている間にインドネシアから来たカップルに話しかけられていろいろ話した。
男性は53歳の銀行マンで日本にも勤務していたことがあるらしい。
女性は20代後半のとても美人だった。
前から3つめの中央席のテーブルに案内された。
とてもいい席だった。
テーブルにはアルコールランプのほのかな光、サングリアを注文した。
本格的なフラメンコは初めて見た。感動で鳥肌が立った。
もちろん撮影禁止。
許可をもらい開演前の舞台を撮影する。(2013年9月18日)