いんげんの支え棒(その1)

令和4年6月5日(日)

先日,本棚の整理をしていたときに

ふと目に付いた雑誌にちょっと気になるいい話が載っていました。

これからそれを紹介します。(河合俊郎氏の文章より抜粋)

我が家では,裏の庭の空き地を利用して,少しばかりの家庭菜園をやっています。

昨年は,きゅうり・ナス・ピーマン・オクラなどの苗を植えました。

それから,いんげんの種もまきました。

ナスやきゅうりなどは植えたときに支え棒を立てておいたのですが,

いんげんは芽が出てきたらそのうちに・・・・と思っていました。

「そのうちに・・・・」と言いつつ,気がついたときにはもうかなり成長していました。

いんげんは,それぞれ地面を気の向くままに

支えとなるものを求めてはいずりまわっていました。

あわてて棒を立て,つるを棒のほうへそっと引き寄せ,

紐で軽く結んだりしてみましたが,もう少し手遅れでした。

つるのあるいんげんにとって

ある時期に支え棒がいかに大切かを学びました。(次回に続く)

●エヴォラ大聖堂(ポルトガル エヴォラ)

カテドラル(大聖堂)を見学。

入り口のところにおばあちゃんが布の袋を広げていたので

てっきり入場料だと思って4ユーロ入れたが

入場料の支払いはその先にあった。

だまされたと思ったが、恵まれない人に寄付したと思うことにした。

きっといいことがあるだろう。

キリシタン大名から少年遣欧使節として派遣された

伊東マンショと千々石ミゲルが見事に演奏し

拍手喝采を浴びたといわれるパイプオルガンがあった。

他にも妊娠しているマリア像や天使の羽のある女性の彫刻など外観のわりには豪華だった。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

為せば成る(その2)