「英語が使える」人になろう(その2)
令和4年3月31日(木)
2020年4月から小学校の外国語教育が本格化されて
小学3年生から英語の授業が始まりました。
小学校3年生、4年生の英語の授業時間は年間35単位。
英語学習に馴染んで、高学年の授業の下地を作るのが目的です。
授業の内容はゲームや歌、クイズなどを中心として
「聞く」、「話す」力をつけていきます。
英語に馴染んで基本的な表現を習得することと
工夫してコミュニケーションを取るスキルを養うのが3,4年生の英語教育です。
ちなみに、この段階は準備期間のため成績はつきません。
小学校高学年の英語の単位数は1年間で70単位。
低学年の2倍の授業量になります。
低学年で行っていた「聞く」、「話す」に加えて
「読み」、「書き」が加わります。
また、英語を教科として扱うので発表やテストを通じて成績がつくのが特徴です。
6年生になるまでに学ぶ英単語の数は、600から700語程度。
高学年で学ぶ授業の目的は、英語でコミュニケーションするための基盤作り。
そのため4つの技能それぞれを使う授業が行われます。
●洞窟フラメンコショー(スペイン コルドバ)
バスでフラメンコショーに出かける。
入り組んだ細い路地をおよそ30分走る。
白い塗料で塗った洞窟風の部屋に壁に沿っていすが並んでいた。
程なくショーが始まり、ショーの合間にドリンクを注文した。
目の前でのダンスだったので写真は控えることにした。
フラメンコの発祥の地とあってもともとはジプシーがその起源になるらしい。
ベテランの円熟味の増した踊り、若々しいリズミカルなフラメンコ、
歌とカスタネット中心の大ベテランの踊りなど。
目の前で踊っていたので動くたびに風が起こり、顔に当たる。
足を踏み鳴らすたびに振動が自分の足に伝わってきた。
すわったままの姿勢はダンサーの腰から胸のあたりだったので目のやり場に困った。
ギター奏者の指さばきと手拍子の音の大きさに驚いた。
(2013年9月17日)