指導者として(その1)
令和4年3月20日(日)
数年前に,あるスポーツトレーナーの方の
『伸びるチームはここが違う』という講演を聞きに行ったことがあります。
野球選手やテニスの選手のトレーニングをサポートし,
最小の努力で最大の効果を上げる指導法を考えて実行している方です。
その講演の中で,指導者としていつも念頭においていることは次の2つであると話されました。
①どんな風になりたいか,どこまで行きたいかという目標・目的をはっきりさせてやる。
②「メンタル」によって,練習の成果を本番のゲームでうまく発揮させてやる。
スポーツでも勉強でも,指導者に要求される資質は共通していると私は思います。
日ごろ目的意識をもたせながら練習していることを
本番でその培った力を発揮できるようになれば結果はついてくるものでしょう。(次回に続く)
●(スペイン コルドバ)
トイレ休憩のあといよいよアンダルシア地方に入る。
サービスエリアで搾りたてのバレンシアオレンジジュースとチョコパンを買って食べる。
道路の両側には延々とオリーブ畑。
ツアーバスの車内は陽気なラテン音楽が流れる。
U字型の太陽光パネルは珍しい。
【世界遺産】コルドバに到着。
天気がよく空の青さが際立っている。(2013年9月17日)