特集　作文を上手に書く方法（その2）

令和4年2月6日（日）

①どんなことが書きたいのか（内容）

題材・・・・毎日の生活や今までの自分の経験の中で題材（課題）にあったものを考えてみよう。

主題・・・・いちばん書きたい部分はどんなことかをはっきりさせ，簡潔な文にまとめよう。

②どのように書くのか（構成）

すじみち・・・・どんな順序で書くのか，頭の中で整理し，メモに書いてみよう。

段落・・・・話や場面が変わるところで分けます。

2段落構成で，前段が経験したこと，後段が思ったことを書くように練習してみよう。

③どんな文を書くのか（表現）

主語・述語を正しくつなぎ，なるべくすっきりした文にしよう。

会話のところ以外はできるだけ書き言葉で書きます。流行語やマンガ的表現はやめよう。

まずは書いてみることが大切です。

●アルカラ門（スペイン　マドリッド）

夕食をすませ、地下鉄メトロの駅まで歩く。

マドリッド中心街に出かけるためだ。

切符売り場のおばちゃんが親切に教えてくれた。

コンセエプシオンからカナルで乗り換え、レティーロで降りる。

地上に出るとライトアップされたアルカラ門が目の前に広がる。

アルカラ通りからグランビア通りにかけてのおよそ２ｋｍを

芸術的な建物に目を奪われながらカメラのシャッターを切る。

ブランドショップやホテル、役所など日本では見られないおしゃれなつくりになっている。

途中で道を聞いたが、歩いて5～6分といわれたが、確実に10分以上かかった。

やはりスペイン人とは足の長さが違うのか？（２０１３年９月１３日）