能力とは何だろう(その2)

令和3年9月16日(木)

アメリカの世論調査研究所のジョージ・ギャラップ氏は,

その著書『創造する頭脳』で次のように言っています。

「専門家の定説では普通の人間は実現可能な能力の2%から5%くらいしか使っていない。

残りの90%以上は,どこかにしまいこんだまま一生を終わってしまっている。

(中略)その最大の理由の一つは,自分の能力に対する無関心さである」

自分はどうせたいした人間ではないとか自分には能力が足りないとか

固定観念や先入観を持ち,簡単にあきらめてしまっている場合が多いのです。

たしかに,生まれつき頭のいい人とそうでない人の違いはある程度あります。

しかし,今の状態の数倍の能力が出ても不思議ではないくらいの力は

十分備わっているはずです。(次回に続く) 

●ゼンパーオーパー(ドイツ ドレスデン)

ドレスデンにある建物の多くは新しいものでも黒っぽく見えるものが多い。

鉄分を含む石を使っているからだそうだ。

ゼンパーオーパー(ザクセン州立歌劇場)は劇場広場の奥にたたずむオペラハウスである。

外観は堂々とし壮大で、重厚感が感じられる。

入口の上部には精巧な装飾もされていて、当時の装飾の美しさを感じることができる。(2011年9月28日)

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