夢を持つことはすばらしい!(その2)

令和3年11月11日(木)

たとえば,『空飛ぶじゅうたん』にしてもそうです。

当時の人たちには,空を飛ぶなどということは夢のまた夢でした。

作者はおそらく,そうした夢の世界を夢として書いたものでしょうが,現代はどうです。

ジェット機が空を飛び,宇宙船が月に飛んでいく、これがあたりまえの世の中になりました。

すべては私たちの夢が現実のものとなったのです。

皆さんには今どんな夢がありますか。

実現できるかどうかは抜きにして,夢を持つことはすばらしいことです。

ああしたい,こうなりたい,

夢や目標を持たないと毎日の生活がつまらないものになってしまいます。

身近な目標を実現することで大きな夢をかなえることに近づきましょう。

●ユングフラウ高山鉄道(スイス)

早朝、荷物をドアの外に出し、グリンデルワルト駅周辺を散歩する。

やや肌寒い。気温は5~6度だろう。

行き交う外国人にあいさつをする。

さわやかな空気をめいっぱい吸い込む。

ホテルを出発。

絶壁のアイガーには雨が降るといく筋もの滝が現れるそうだ。

グリンデルワルトは日本の長野市と姉妹都市になっている。

1つ先の駅までバスで行き、そこでチケットをもらい、改札をして登山列車に乗り込む。

グリンデルワルトの標高は1,034mなので斜面を上りながら走る。

3本レールの真ん中はかぎ状になっている。

2両編成の列車は窓を開けるとひんやり外気が入ってくる。

セーターやウインドブレーカーを着込む。

レールの両側には名前も知らない野草が花の時期を終えて冬の支度に入っている。

わずかに白、黄色、紫、赤の花が残っている。

花の時期はとてもきれいだろう。

紫色のリンドウはまだ残っているものも多いがタンポポはほとんど綿毛になっていた。

(2012年9月8日)

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