学力の向上に必要なこと(その2)

令和3年11月4日(木)

ではどうすれば「できる」ようになるのでしょうか。

簡単にいえば,正しい方法で一定時間勉強することです。

何をどのくらいやればよいかはそれぞれちがいます。

自分のやらなければならないことを自覚し,実行することが

自分にあった勉強ということになります。

学校の授業や塾での授業は「わかる」ための手段です。

練習問題を解くことも「分かる」か「分からない」かを区別するだけです。

「できる」ためには家庭学習や塾での自立学習を充実させることが大切なのです。

まちがえた漢字の練習をする,

ミスした計算問題や分からなくて説明を聞いて理解したはずの問題をもう一度やり直してみる,

知らなかった歴史用語を調べてノートにまとめる,

このような勉強を続けることで本当の学力は蓄積されてくるものなのです。

●チューリッヒ湖畔(スイス チューリッヒ)

左手の川の向こう側に小豆島くらいの国リヒテンシュタイン。

わずかに遠目にファドゥ-ツ城が見える。

スイスは九州の4分の3くらいの大きさの国で、

小さな家並みが山のほうまでへばりつくように建っている。

絶壁の岩肌の山と丘陵地帯は緑にあふれている。

いくつかの細長い氷河湖や長い長いトンネルをたくさんくぐりぬけ、

標高は次第に高くなっていく。

パラグライダーを楽しんでいる人が何か所かで見られた。

チューリッヒ湖畔のサービスエリアでトイレ休憩する。

2階の展望スポットで景色を眺める。

山あいにはだんだんになったアパート、

学校らしきグラウンドでは子どもたちがサッカー、

線路を列車が走って行く。

平和でのどかな風景だ。(2012年9月7日)

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