本との出会いは人との出会い(その2)
令和3年8月19日(木)
世の中には,私たちにとって手本となる本がたくさんあります。
東大に合格した息子を持つ私の友人が言うには
本好きの息子が「図書館は宝の山だ。」と小学校のころから言っていたそうです。
本からいろいろな出会いや知識、興味などを得ていたのでしょう。
本との出会いによって,その人の人生が決定付けられるということもあります。
エジソンが発明王への道を歩んだのも
お母さんから手渡された『自然哲学の人たち』という1冊の本との出会いがきっかけなのだそうです。
私は県立図書館に3週間に1回通っています。毎回3~4冊を借ります。
全部読み終わらないこともありますが、返却期限の3週間は守って、借り替えをします。
多感な少年少女時代だからこそ味わえる感動があるはずです。
たくさんの本を読んで多くの人との出会いを経験してください。
そして,「座右の書」といえるような本との出会いを見つけてください。
●シュテファン寺院(オーストリア ウィーン)
世界遺産の建物を間近に見ておきたいと思い、
ケルントナー通りをシュテファン寺院までおよそ15分歩いた。
途中でM&Mや雑貨店などに立ち寄る。
シュテファン寺院は旧市街のほぼ中央に位置するウィーンのシンボル的存在である。
ケルントナー通りは歩行者天国になっていて、
通りのところどころにモーツアルトや天使、騎士などのストリートパフォーマーが何人もいた。
なにやらわけのわからないダンスを踊っていたり、真剣に楽器を弾いていたりしている。
「音楽の都」「芸術の都」と形容されるのもうなずける。
観光客や家族連れ、恋人同士などでにぎわっていた。(2011年9月24日)