本との出会いは人との出会い(その1)
令和3年8月8日(日)
最近活字ばなれが進み,本を読むことが少なくなったといわれています。
読書はいつの時代にも必要なことです。
本にはそれぞれ固有の力が合って,本を読むと,いろいろな働きかけをしてきます。
こちらから本に親密に接していけばいくほど,本もそれに見合ったお返しを必ずしてくれます。
本とはそういう力を持っているのです。
人間は一生の間に,出会える人の数はたかだかしれています。
ましてや,師とあおぐような人との出会いは数えるくらいでしょう。
それを何十人も,いや何百人もの師と会わせてくれるのが本です。(次回に続く)
●国会議事堂(ハンガリー ブダペスト)
ネオゴシックの国会議事堂は世界一美しい国会議事堂を言われている。
鎖橋は旧市街のブダ地区と新市街のペスト地区をつなぐ橋である。名前は自転車のチェーン(鎖)からきている。
新市街には食品を中心に多くの品物が並ぶ市場があり、見ているだけでも楽しめる。
この市場では野菜や肉、パプリカなどの食料品や、衣料、おみやげ品などが並べられ、観光客と地元の人でごった返していた。
ちょうどエジプト展が催されていて、若い女性3人が妖艶な衣装でベリーダンスみたいな踊りをしていた。
しぼりたてのオレンジジュースは最高においしかった。(2011年9月24日)